漫画でＡＤＲを解説

行政書士のマスコットキャラクターであるユキマサが
ADRを分かりやすく解説するニャ！

みなさんはADRって耳にされたことありますか。英語の略語で、日本語に直すと「裁判外紛争解決手続】っていいます。

ADRは、トラブルを抱える人が、問題の解決方法を見つけるために、その相手の人と一緒に話し合うんです。

お互いの気持ちや考えをよく聞いて、お互いの気持ちを大切にしながらトラブルの解決方法を見つけていくんだ。トラブルを解決するためにはお互い協力しなくちゃ

そこで、話し合いには専門的な知識やスキルを持った調停人が公正中立にしっかりとサポートしてくれんだニャ！

そうなんです。問題を解決するには、お互いに話し合うことが大切なのですが、対立した当事者だけで話し合うのは難しいと思います。そこで、二人の話し合いがスムーズにいくよう調停人が責任をもってお手伝いするんだニャ

もちろん、調停人は公正中立だから、どっちの味方もしないけど、二人の話をよく聞いてくれて、どちらも納得できる解決方法を見つけるサポートをしてくれるよ。調停人は話し合いのことは誰にも言わないし、意見を押し付けたりしないから、安心して自分の気持ちが話せるんだニャ

時間もたくさんあるからしっかり話し合えるし、もしADR出来なくてもトラブルの相談は無料なんだ！ADRの費用も、裁判よりうんと安くて済むし、話し合いの日にちも二人の都合に合わせることが出来るニャ

話し合いで解決方法が見つかれば、それをきちんと合意書にいれて、お互いがその約束を守るんだニャ。抱えていた悩みや苦しい気持ちからも会報されるのね！お互いに話し合って出した解決方法だからきっと守れるわね！

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